昔、腰を痛めて整形外科に行きました。痛み止を服用するのは嫌だ、と医者に告げると出してくれたのが湿布でした。聞きなれない名前だったので、薬局で貰った薬の説明書を読むと、危険な副作用がズラリと書かれていて、アレルギー体質だったこともあり恐ろしくなり使用しませんでした。最近の湿布には、痛み止めの成分が含まれている物がたくさんあります。ロキソニンやインドメタシン等がそれにあたります。私もいくつか使用したことがありますが、これらは痛み止めを含む為か、よく効きました。
腰痛を起こしたりした場合にまずは湿布を貼ろうと考えるでしょうが、今の症状には温めるのが良いか冷やすのが良いか、どちらを貼っていいのか迷うことがあるでしょう。症状に合わせて上手に使いわけしていくことがおすすめです。もし、間違った使い方をすると、症状の悪化を招くことにもなりかねませんので、知識を頭に入れておけば、腰痛だけではなく、どんな痛みにも応用して使うことができます。基本的にはどちらも消炎鎮痛剤を使っていることには変わりありません。
ダイエットをするとき、運動をするとよいとされます。運動をするとどんどん体温が上昇します。エネルギーを使うようになるので、その時に脂肪を燃焼します。脂肪が減って、体重も減っていくことになります。ただし、この方法は体全体の脂肪に効果がある方法です。ある部分の脂肪を落としたいと考えても、うまく落ちてくれないことが多いです。お腹周りが気になるので、その部分だけ痩せたいことがあります。この時に使うとよいのが湿布です。
足の裏はツボがたくさんあります。なので、かかとに湿布を貼るときは大きな湿布を使うようにしてください。そして貼る前にしっかりと足の裏の汚れは落とすようにしましょう。空気が入らないようにゆっくりと貼ると痛むところが少しずつ分かるようになります。また、貼ったところから汗をかいてしまうことがあります。なので、貼り方として参考にしておきたいことは、補強用のテープを上から貼ることがとても重要になります。補強用のテープを貼ったら靴下を履いても構いません。