2017年01月09日

温感湿布は、慢性の痛みの時におすすめです

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腰痛を起こしたりした場合にまずは湿布を貼ろうと考えるでしょうが、今の症状には温めるのが良いか冷やすのが良いか、どちらを貼っていいのか迷うことがあるでしょう。症状に合わせて上手に使いわけしていくことがおすすめです。もし、間違った使い方をすると、症状の悪化を招くことにもなりかねませんので、知識を頭に入れておけば、腰痛だけではなく、どんな痛みにも応用して使うことができます。基本的にはどちらも消炎鎮痛剤を使っていることには変わりありません。薬の効果としては同じものと言えるのですが、喘息のある人は発作を起こす可能性があります。

医師や薬剤師の指示のもとで使用するようにしなければいけません。肩こりや神経痛、腰痛などの慢性的な痛みには、温感湿布を使います。主に血行の改善を目的としていて、湿布自体が高温になるものから、カプサイシンを含み、その成分が浸透することによって血管拡張を狙っているものなどがあります。日頃から腰痛に悩まされており、湯船につかると楽になるという人の場合は慢性の腰痛と言えますから温める方が良いでしょう。慢性的な腰痛にも関わらず、暖めても楽にならない、症状が更に悪化するようであれば、自己判断せずに病院を受診しなければいけません。

またカプサイシンを含んで温かみを感じるように作られていると、注意点として、はがしてすぐに湯船に浸かると、肌がピリピリと痛んでしまいます。カプサイシンは唐辛子に含まれる成分ですので、ピリピリ感を感じてしまうからです。このタイプのものを使っている場合、はがしてからしばらく時間が経過してからでなければ、湯船のお湯が肌に刺さるような感覚を覚え、入浴が気持ちいいどころか、痛いものになってしまいますので気をつけましょう。

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